ジョセフ・ブラント病院

スプラングが設計・施工した8,250平方フィートの建物は、さらに93床の患者用ベッドを備えています。BLT建設と共同で建設されたこのパンデミック対応病棟は、オンタリオ州では初めてのもので、わずか2週間で完成、運用が開始されました。感染性微粒子の拡散を最小限に抑えるよう入念に設計された完全断熱構造の病室は、エアロック・システムによって陰圧環境が維持され、患者はスプラングが提供するトンネルを経由して病院の南棟と行き来することができる。

JBHのパンデミック対応病棟は、本院内の急性期医療スペースを解放し、酸素療法、特別な投薬、症状の継続的モニタリングなど、自宅では受けられないケアが必要な軽度から中等度の症状を持つCOVID-19患者に重要なサポートを提供した。パンデミックの後期には、このスペースは予防接種会場として再利用された。