オタワ病院 - 緊急対応センター

OMTUは10,800平方フィートの広さを持つ40床のスプラング構造で、現在はシビックキャンパス脇の駐車場に設置されています。この施設は、シビック・キャンパスの救急外来をサポートする完全稼働可能施設として、治療を必要とする患者の急増に対応しています。座席を備えた4つのスタッフ・ステーション、最大12人の従業員が使用できるデスクトップ・コンピューター、スタッフ用ラウンジ、洗面所、シャワー、陰圧隔離室、患者の搬送用に救急車が乗り入れられるスペースが備わっています。

OMTUは、カナダの気候の変化の激しい季節にも耐えられるように設計され、各ヘッドウォールでの酸素吸引を可能にする機械システム、ナースコールシステム、ローカルページングと非常用電源が装備され、病院に必要なインフラのほとんどが再現されています。このユニットにより、救急外来での救急車の長い搬送時間や、過密状態という慢性的な問題が即座に解消されました。